#12 痛い時は安静が良いのか?

「痛みがあるときは安静にしてください」と言われる事はよくありますが本当でしょうか?

怪我というのはこのように表せる事ができます。

怪我=インパクトx 回数/ 回復

インパクトは「局所にかかる負荷」ですが負荷のかかる面積が大きければインパクトは低下しますし、面積が小さければインパクトは増大します。

そのインパクトに回数が加わることで組織の耐久状況に応じて怪我に繋がります。

回復は長ければ長いほど怪我の状態から遠ざける事ができますが
怪我になってしまった時に回復する時間が長ければ長いほど一般的には回復していきます。

安静以外にも以下のものが回復に入ります
・睡眠
・入浴
・サウナ
・軽いエクササイズ
・マッサージ
・温冷入浴

回復=安静勘違いしてしまいがちですが、何もしない安静は筋肉を使わない状況なので長期の安静は筋萎縮する起こしてしまいますので元の状態に戻るには数倍トレーニングが必要となりますので回復の取り方も積極的に考える必要があります。
ストレッチポールを使ったセルフケアだったりマッサージクリームを使ってセルフケアするのも良いかもしれません。

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