森林にいったりするとマイナスイオンがあるとか良く言ったりしますよね。
花、葉も生き物なので生命として色々効果があったりします。
開業祝いにたくさんのお花を頂きましたがそれ以来大事にしようと思い興味が湧いてきました。
今年もサクラの季節は終わりになりましたが桜も毎年多少前後はあるものの都内では4月の一週目に満開になります。そして開花宣言から一週間ほどすると満開になり、次の一週間で桜吹雪となって散っていきます。
花にも体内時計が備わっているので咲いて満開になり、散るという一連の流れがあります。
そんな花や葉にも目に見える癒しの効果と目には見えないパワーを持っています。
フィットンチッドといって免疫を上げたり、抗菌の作用があります。
phyto-という言葉は「植物」という意味を表しますが植物が持つ栄養素のして、phytonutrient(ファイトニュートリエント)といったり、phytochemical(フィトケミカル)と呼ばれています。
人は雨が降れば傘をさしたり、屋内へ移動する事ができますが植物はどんな豪雨や暑さ、紫外線でも移動しません。
だから自分の身体を守るために特別な能力を発揮します。
パプリカやトマトが赤くなったり特別な色素にはファイトニュートリエントが含まれています。
植物もフィトンチッドも前述した通り免疫を上げたり、抗菌作用をもたらす特別な効果を持っています。
Qing Li.ら(2006)によるとナチュラルキラー細胞の働きをあげることで免疫効果を発揮したり、心理的、生理学的にホルモン変化を出す更年期の女性のセラピーと二泊三日の森林でのセラピーキャンプによりストレスホルモンであるコルチゾールレベルが低下するとして森林のパワーを明らかにしています。
ストレスは毎日対処すべきものだし、免疫は長期的にもあなたの健康に大きな役割を果たします。
身体だけでも植物のパワーも生活に取り入れて見てはいかがでしょうか?
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M3スポーツセラピー 赤坂