グランディングやアーシングといわれ素肌が大地と触れる事で体に様々な変化を及ぼしてくれます。足は手と同じくらい感覚として発達している部分ですが素足が大地と触れる機会はほとんどないのではないでしょうか?
一日中デスクで座っていたり、靴を履いている時間はとても長いし、感覚器として役割は現代の生活をしているとほとんどないかもしれません。
使わない筋肉はやがて低下していきます。使わない脳も必要がないなら機能が低下して行きます。反対に使えば使うほど身体にとっては必要な器官ということになるので発達していきます。
アーシングの効果
落ち着き、リラックス、物事の効率向上(落ち着きによるもの)、直感力の向上、心拍数の低下、副交感神経への効果(消化、修復)
グラウンディング(アーシング)できていない状態
考えすぎてしまう。心配しすぎる。不眠、落ち着きのなさ、心拍数の向上、不整脈、脳のベータ波の過剰状態、交感神経優位の状態になるとストレスホルモンであるコルチゾール、アドレナリンが脳下垂体から放出されれば何をも優先にして体がそのストレスと戦うことを優先としていくために本来必要な機能である免疫も低下させてしまいます。
リラックスする時間や趣味などは特に忙しい現代人には大切な事です。
人の細胞とは電気磁荷を帯びていて、全ての細胞持っている性質です。それは氣のようにバランスを取り合っています。
リラックスしている状態は体が最もエネルギーを感じやすい状態ですが疲労や骨格筋系が固い状態だとエネルギーの流れを妨げると言われています。
長時間の座っている状態もまた姿勢を崩す事でエネルギーの流れを妨げてしまいます。
毎日5分で良いから芝、土、砂利道など場所を変えて100日やってみる事にしました。
単純に足の感覚が入るのもありますが地面を掴める感じも出ています。
呼吸やアーシングなども全て無料で出来ちゃいますのでどんどんトライしてフィードバックしていきたいなと思っています
参考図書Michael Hetherington ”getting grounded”
赤坂・乃木坂の怪我予防の米国公認アスレチックトレーナー
M3スポーツセラピー