ミネラルというと「生態系を円滑に機能させるもの」、よく分からないけど大事なものというのが一般的な人がいう感じではないでしょうか？
「全ての病態、全ての病弊、全ての病気を追求するとミネラル欠乏に、たどり着く」
ライナス ポーリング博士（生化学者）
２度のノーベル賞受賞者は「ビタミンは重要なものだが、ミネラルなしでは何もできない。
ミネラルは人類が最も必要とするもので「ビタミンはミネラルがあって初めて吸収される。その機能を果たすこともできません
「ミネラルの世界的渇望が、人類の病気の原因でごく少量にもかかわらず、ミネラルがないと我々は病気になり、苦しみ、命を縮めることになる」
「ビタミンバイブル」著者アール・ミンデル博士
〈アメリカ上院議員文書 第２６４号 〉
ミネラルの働きによって、酵素もビタミンもうまく機能するようになっていて、体の代謝の仕組みを作っています。
人間の身体は、ミネラルで出来ていて、ミネラルで動いています。
私たちの生命維持は、自分の意志でコントロールは出来ません。
体内のわずか４％、７０種類のミネラルに支配されています。
昔は野菜や果物など、食事からミネラルを摂取していましたが、この数十年で、科学農法の発達や、ダムの建設など、世界中の土壌から80%のミネラルがなくなってしまったと言われています。
今や、50年前のお野菜と今のお野菜の栄養素を比べると、70%～80%栄養価がダウン。
ミネラルは食事では補えないで時代になりました。
また身体のあらゆる反応、「筋肉を作る」「ストレスに対応する」「身体に入った悪いものを分解、排泄する」などあらゆる生命としての維持の為にミネラルやビタミンは使われます。
身体の器官が大工さんだとしたらたくさん働くにはお金が必要ですよね。お金に当たる物がミネラルでビタミンはお金で買える工具にあたります。
毎日栄養として必要なミネラルは一日欠乏しても気がつきません。だから毎日摂取必要がありますね。
怪我予防 赤坂・乃木坂のアスレチックトレーナー
M3スポーツセラピー