#34 怪我するランナーの共通点

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190419-00010001-dime-ent


Yahoo ニュースに推定のランニング人口は推定964万人という見出しがありました。

高いジムに行くよりも楽しいし、何よりも無料というのが魅力で週末には多くにランナーを見ます。

また徐々に走って距離やスピードを伸ばしていきレースを目指す人も多くいるのではないでしょうか?


ランニング仲間ができると一緒に走ろうという事で必要以上に走ってしまうこともあるかも知れませんが怪我をしてしまってはせっかくの楽しみもなくなってしまいます。

多くの人ランナーの怪我をケアしてきてきましたが怪我をする人の共通点はなんでしょうか?

レースへの準備不足完走した時には圧倒的な達成感が味わえるのが楽しいと完走者はいいますが怪我をする人で圧倒的な理由が頑張り過ぎです。

大切なレースで途中で棄権するのは確かにもったいないので頑張りすぎると間違いなく小さな怪我は大きく悪化します。

だからこそそれまでの準備は万全に走りこんで置く必要があります。

先ずは自分のペースで走っていくとやがて疲れが溜まってくる場所が分かってきます。

アキレス腱からふくらはぎが痛くなったり、膝が痛くなる人もいます。走ると首が凝ってしまうという人もいます。

走る瞬間、瞬間で体重のコントロールが出来ずにいるとこういった慢性的な怪我に繋がってきます。

どんなに走り方がキレイでも筋肉にキャパシティ(持久力)を越えても当然怪我はおきますので瞬間的にかかる局所にかかるストレスがないような

フォームを手に入れたいものです。まずは自分の疲れが出やすい場所を走っていく中で知りましょう。

弱点を見つけたら走っていく中で疲れが出てくる場所が分かったら痛くなる前に一回歩いてストレッチしましょう。

走っていて疲れてくる場所というのは瞬間的にオーバーワークになっています。

気になるところをゆっくりストレッチするだけでその部分を抑制させる事が出来ます。

走っている途中に1分でも良いので時間を取ってみたらその後スムーズに走れているのではないでしょうか?

自分の身体に目を向けて走ると、腕が触れてない、猫背気味になっている、身体が全体的に重いなど気がつく事がありますので気になったところだけでも良いのでケアしてみてはどうでしょうか?

練習にも強弱を。

毎日走ったりしても身体の調子を考えると右肩上がりにパフォーマンスが上がっていけば良いのですがなかなかそうにはいきません。

走り込んだら調子は下がるし、休めばコンディショニングは向上します。

走り込んで筋肉に負荷を与えて、回復が早ければ早いほどまた走りこむ事が出来ます。

真面目な人ほど練習を休む事をしないので今日の調子は体に聞いてみてどうしても調子が上がらないときは思い切ってリカバリー練習に変えましょう。

レース前までに練習メニューを決めて計画を立てているなら回復の計画も忘れずに進めましょう。

ゴールデンウィークが近づきこれから距離もスピードも伸ばして、マラソンを楽しみたいという人も多くいると思います。タイムだけでなく自分の身体に目を向けてベストタイムを更新して欲しいと思います。

赤坂・乃木坂のアスレチックトレーナー

M3 スポーツセラピー

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