#58 ストレス抱えていませんか?

毎日のストレスに悩んでいる人は多くいます。

BDNF (Brain Derived Neurotrophic Factor)という脳のニューロンは成長因子は使えば増え、使わなければ減っていきます。

常に刺激的な環境があれば脳は成長していきますが65歳から減っていきます。


統計によると20-60 代の半分がメンタルストレスを抱えていて人間関係や健康、経済的な問題や環境によるストレスが多いようです。


男性よりも女性の方が多くは60%の女性がストレスに悩んでいるそうです。
日本は高齢化が進んでいるのは知られていますが2025年には人口の30%が高齢者となり、そのうち認知症と診断される割合が20%程度なるそうです。


認知症になると周囲の家族のお世話になる事が多くなり、また大事な人が認知症になると健康な人でも相当な時間がとられ、ストレスにも繋がってきます。


日本の医療費は膨らみ続けていますが1985年は16兆、2005年の20年間では倍の32兆円に膨らんでいます。


認知症とBDNFの量は反比例するので年々減り続ける脳細胞の減少を抑制する事とBDNFを増やす努力と両方が必要です。

その3つの基本的な生活習慣は下記になります。
①適度な運動。気分良くなる程度でランニングしてもストレッチしても、バスケット、バレーボールなど仲間と楽しめる種目なら長続きできます。楽しむ事が1番大切です。


②栄養バランスの良い食事は当たり前ですが過度な糖質制限は控えた方が良いかもしれません。


断食は適度に行う身体の器官の老廃物の排泄促す為にもM3スポーツセラピーでもカウンセリングを行なっています。お問い合わせ下さい。


③会話を楽しむ、社会と繋がる。刺激は周囲から貰いますが「会話を楽しむ」、「新しい事を始める」「新しい事に注意を払う」など目の前の環境から少し周囲をみてみることもBDNFにとっても重要な要素です。


毎日忙しい毎日に追われているとリラックスする時間はとても大事です。

コントロール出来ることにフォーカスしよう

人の行動に期待してしまいます。

勝手な期待でその期待通りに行かなかったら自分がストレスを受けます。「やってくれてありがとう」「出来ていないのは自分の責任」というように期待をせずに待ちましょう。

プロ野球のセリーグではピッチャーは打席に立ちますが基本的に観客はピッチャーが打席に立つときには期待していません。例えばファールで粘るだけでも相手を疲れさせるという意味で期待以上の働きだという見方をしてしまいますし、例えばヒットを打ったり、ホームランを打った時には期待していない分だけとても球場は盛り上がります。

ピッチャーの毎打席のたびにファンが期待したら相当なストレスがかかりますよね。結果が出たらラッキーという見方をするだけでストレスは減少する事が出来ます。人に期待しないようにするのもテクニックの1つです。

瞑想したり、運動、趣味の時間や入浴など様々な方法がありますが効率良く回復や脳の機能活性化の為にも新しく脳活コーヒーを始めました。

来月からオンラインサイトでも購入出来るようになりますが先ずは1ヶ月脳活コーヒー楽しみます。

赤坂・乃木坂のアスレティックトレーナー

M3スポーツセラピー

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