#69 毎日の積み重ねがあなたを作る

M 3スポーツセラピーではスポーツや日常生活などの慢性的な怪我は全て代償運動が原因であると考えています

そのため代償運動を取り除くような 運動やトリートメントを中心に行なっています

例えば 膝を怪我してしまう時には膝の靭帯や筋肉が弱いとが考えられるのが普通ですが、股関節や足首の機能が 十分でないために膝が 負担がかかり過ぎてしまうとい考えます

股関節はとても大きな関節でその分使う筋肉も大きく、色々な方向に動きます。膝周りの筋肉とお尻周りの筋肉で見たらどちらの方が大きいかは一目瞭然ですよね

股関節お尻周りが柔軟性があり、どんな方向でも対応でき、早いスピードでも股関節を使うことが出来れば膝にかかる余計な負担は最小限で食い止めることができます。

エクササイズをするときも股関節だけで動きを行おうとすると他の関節(例えばお腹や膝周りもしくは足首の筋肉)を強引に使って股関節を動かそうとしていることは多々あります

人間には ひとつの筋肉がうまく使えなかったら別の筋肉で強引に動きを作れるようになっています。

効率化を考えるとやはり適材適所の筋肉が働くことが求められます。

怪我をしてしまったりメンタル的なストレスだったり様々なことが複合的に関わり最適な動きを忘れてしまい、無意識のうちにぎこちない動きが繰り返されてしまいます。これが習慣化されてしまうと「ぎこちない代償運動」が普通の動きだと脳が勘違いして行きます。


例えば下記のエクササイズは股関節を引き上げる筋肉を使えば簡単に足が持ち上げられますが膝周りの筋肉が 以上に使え てしまうので上手に大腿部を持ち上げることができません

https://youtu.be/H3xbGU9tA9M

このような時にはももをマッサージやストレッチであまり働かせないようにしてそれから同じことをすると 簡単に上げやすくなります 楽にあげられやすくなるようなことを習慣化して繰り返すことによって脳が覚えて「クセ」が出来上がります


右利きの人が 例えば右手を怪我した時に左手で文字を書いたり箸で食事をしたりする時にとてもぎこちないですが、繰り返せば 耳も少しずつきれいに書けるようになってきますよね。

これは毎日同じことを繰り返すことによって脳の神経細胞が活性化されて新しい細胞が作られてその新しい細胞同士の連携がうまくいき、簡単に字が書けるようになってきます

これは筋トレをした時にも起きますが何も運動をしていない人が筋トレを始めるとすぐに重いものは持ち上げられるようになります

これは筋肉自体の量が増えたのではなくて体の神経や 重いものを持つ上げるというような神経をはじめ作り上げることによって重いものが持てるようになります。

神経が出来上がってくるとその次にようやくきん肥大という形で体が大きくなり重いものがより持ち上げられやすくなります 体の筋肉ができる前に神経や脳がその動きを覚えることによって初めは大きく向上します

毎日の積み重ねが今の身体を作っています。食べ物も考え方も、運動の習慣も全てが健康につながっていきます。

赤坂・乃木坂のアスレティックトレーナー”M3 スポーツセラピー”

脳のサプリメント+コラーゲン+コーヒー=Logiq
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