#72 瘢痕組織は身体を無意識に変えています

手術後や怪我の後に傷跡が残っている人もいるかと思います。


例えば顔を怪我したら一緒常に人目に触れるために心に傷を負ってしまう事はメンタル的にも大きな傷を追うことになります。


サイコ・サイバネティックス理論では見た目をよくすることによって性格が変化する事はを言います。よく変わる事もありますが反対に悪く変わる事もあります。
この話はまた別の機会にしますが、傷跡(瘢痕組織)はからだの動きにも大きく影響してきます。

(先日も膝の前十字靭帯の手術歴があるクライアントに対してテーピングでサポートしたら膝の動きが劇的に変わりました。)


もし手術後があったりしたらその部分を四方八方にスライドしてみてください。
動きやすい方向と動きにくい方向があればそこには必ずからだの中で動きの格差が出てきます。


皮膚も体が動くにつれて筋肉や脂肪の上でスライドするような動いています。
洋服と体の間で糊(のり)でくっついたら動きにくいですよね。


洋服の端を捻ってみると体も無意識に引っ張られてしまいます。
瘢痕組織等の手術痕は無意識のうちに人のからだに影響を与えているのがわかるかと思います


瘢痕組織も他の部分と馴染むようにたくさん動かしていきます。人(トレーナーや施術者)にやられるのは地味に痛くて違和感あるので自宅で是非やってもらえると別の施術やエクササイズをセッションでやれるようになるので早く進むようになります。


瘢痕組織を動きやすくするためにテーピングは効果的な方法です。
瘢痕組織がどのくらい影響をしているのか良くなった時に実感することができますよ


赤坂・乃木坂のアスレチックトレーナーM3 スポーツセラピー

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