健康である事に価値があり、健康的なライフスタイルを習慣化する事で生涯に渡って運動をサポートするM3スポーツセラピーです
動ける人ほど健康で寿命が長いと言うブラジルで2000人の51歳から80歳の人を対象に行った研究の紹介です
「動きが動ける人ほど長生きしやすい」
これは簡単にスクワットのような動作を行なってしゃがみ込んだ時に手をついたりバランスを崩したりしない人は後6年間にわたり心臓病や肺の疾患などのリスクが低い傾向にあることが分かりました↓
またこのテストで1ポイント減ることによって寿命が21%減ると言うこともわかっています。歳をとればとるほどバランスが悪くなりますが加齢に伴い、スムーズな動きができなくなりますが動きがスムーズであるほど寿命が長いそうです。
何点だったから合格とかそういうものではありませんが今の自分のバランスを指標にしてこれができるようになってくるほど体の筋力のバランスが整ったということになり怪我のリスクや転倒のリスクこれは歳をとればとるほど上がってきますが事故や転倒のリスクが低下している事になります
テストの方法
1 裸足で心地良い服装になり周りに自分のスペースがあることを確認してください
2 何もよかったりする場所がない状態でスクワットを行います立ち上がるときに、膝、前腕または体や太ももももを使わずに立ち上がれるかと言うシンプルなものです
スコアの仕方10点からエラーごとに1点を引く「減点方式で行い」、「手をついたり」、「膝が地面につく」、「膝に手をつく」で支える形が作これらのエラーが起きることに1点引きます。またバランスを崩すことがで0.5ポイント引いていきます。
運動による健康のメリットは有酸素運動によって血管が強くなるとか様々なことが言われていますがこの研究では動きに特化して 関節の動きだったり 関節を動かす筋肉神経系が正しく働いていると 健康寿命に影響するということが分かっています。ヨガやピラティスなどの 種目に加えて 自分自身でストレッチをすることも効果的です
私自身も幼少期から野球をやっていて足首硬いとか股関節が硬いとか色々なことを言われてきましたが自分の中で何をやっても柔らかくならないとか自分は堅い人間だなどと思い込んでしまっている部分がやはりありました。
自分なりに継続してランニングしたりストレッチしたり関節を動かすようなコレクティブエクササイズをしていると走るスピードが速くなったりまた楽に感じたりするようになりました
裸足になって地面の上を歩いたり 裸足で芝生の上をでエクササイズしていたりするととても気分が良くなります。
以前にもアーシングのブログをあげましたが理屈よりも実際やってみて楽しいかどうかというのがエクササイズを 行う上では重要です
自分の中で目標があったり効果が出たりすると楽しくなります
ただそれには 時間が必要で継続は力なりと言いますがその中で楽しみを見つけることというのは一番大事なことです
楽しみながら目標に向かってエクササイズをしてみるといいのかもしれませんね