最近は短い動画のSNSに慣れていて、長いコンテンツは観られなくなっているそうですね
そして、「今すぐ」「簡単に」手に入らないものは敬遠されてきてるという話もよく聞きます
同じように
トレーニングやコンディショニングを考える時に、
ベストな方法を探してコレだけやれば大丈夫、のような魔法のような方法を求めてる人は多くいます
誰でも効率よくやるのは興味がありますが
絶対的な量(繰り返し)はどうしても必要という話です
繰り返しの大切さは、多くの分野で語られる普遍的なテーマです。学びや健康、パフォーマンスの向上にどのように役立つかを紹介します。
• 神経科学から見た繰り返しの効果
• 繰り返しがもたらす心身への変化
• 効果的な繰り返しの方法
- 繰り返しの本質:神経系と学習 •M3 SPORTS THERAPYの視点:
「脳が学ぶことで体が変わる」という考え方を重視しています。繰り返しは脳の変化を引き出すために必要不可欠な要素です。
同じ動作や刺激を繰り返すことで、神経回路が強化され、より効率的な動きや反応が可能になります。
•M3 SPORTS THERAPYの視点2
「頻度(Frequency)が結果を生む」という原則があります。身体のパフォーマンスや痛みの改善には、短時間でも頻繁にトレーニングを繰り返すことが効果的であるとしています。特に、動作やエクササイズを意識的に繰り返すことで、神経系の適応を促進します。 - 繰り返しがもたらすメリット
• 脳と体のつながりを強化する
繰り返しは、体の動きを自動化し、無意識レベルで効率よく動けるようになるプロセスです。特に、新しい動きを学ぶ際には、最初はぎこちなくても繰り返すことでスムーズになります。
• ミスから学ぶ機会を得る
繰り返しの中で、ミスが重要な学習のポイントになります。失敗を避けるのではなく、それをデータとして活用するアプローチが推奨されています。 - 繰り返しの方法:効果的な実践のコツ
• 短時間・高頻度の繰り返し
長時間の練習よりも、短いセッションを1日複数回行う方が効果的です。1回3〜5分のトレーニングをでも充分に効果的で推奨されています • 意識を伴う練習(←重要)
ただ漫然と繰り返すのではなく、毎回の繰り返しで意識を集中させ、目的を明確にすることが大切です。
• 成功体験を重視する
成功体験の積み重ねが自信を育て、モチベーションを保つ鍵になります。難易度を調整し、成功を感じられるレベルから繰り返すと効果的です。 • 結論:
繰り返しが継続的な成長と成功の鍵ですが、
「簡単に」「今すぐの効果」を求めるのは危険信号だと思ってます
30年、40年使い続けた身体をそんなに簡単に解決出来るわけありませんし、あったらとっくにみんなやっていますよね 笑
自分の身体は時間と要力をかけるには価値があるはずです